請求書が発行されると債権データが自動的に生成されます。その債権データと入金データの突合を行い、債権データの消込を行います。
※0円の請求は請求承認時点で、ステータスが消込済となるため消込処理を実施する必要はありません
※赤伝請求書、および赤伝発行元の請求書は、未消込請求一覧には表示されません
※消込を行った請求データからは赤伝を作ることができなくなります
消込画面へのアクセス方法は以下の2通りがあります
- 選択した顧客の情報が表示されます
- 消込対象となる債権(請求)を選択してください。すると消込ボタンがクリック可能になります。チェックボックスは複数選択可能で、緑のチェックボックスをクリックすると一括選択と一括解除を行います。
- 消込をクリックすると消込が実施されます。複数チェックを入れていた場合には一括で消込を行います。
ただし、債権額 > 入金残高の場合は消込ができません。
「部分消込」チェックボックスにチェックを入れると、消込する金額を設定することができます。ただし複数のチェックボックスがチェックされた場合は部分消込することはできません。
- 入金消込履歴を一覧で表示します
- 選択した顧客情報を保持したまま入金画面へ遷移することも可能です
- 入金消込画面へ遷移することも可能です
- マイナス請求の消込は、無条件で可能
- プラス請求の消込は、入金残高以下ならば可能
- プラス請求とマイナス請求が混在した消込は、プラス請求が入金残高+マイナス請求以下ならば可能
ゴミ箱ボタンを押下すると消込を取消することが可能です。
↓
「消込取消」という履歴が入金消込履歴一覧に記録されます。
請求ステータスが消込⇒請求済へ戻ります。
- 入金消込画面からは取消することはできません
- 月締めされた消込は取消することができません
例)3月が月締め済みの場合、3月1日消込日のレコードは消込取消することができません
- 赤伝発行元(黒伝)請求は消込取消することができません
- 0円請求は消込取消することができません
- 部分消込を取消した場合には、全額での取消処理となります
部分消込を取消した場合には、全額での取消処理となります。一部だけ取消することはできません
再消込処理をする際に、入金消込画面で処理してしまうと、取消でプラスされた入金残高が残留してしまいます。よって再消込処理は、消込画面で実施してください。