【関連情報】品目とは
手配画面で更新を行った後に、発注仕入と引当出庫にレコードが表示されるようになります。まずは以下の手順で手配をしてください
受注した見積り明細のうち、在庫から出庫するものと都度発注する品目の一覧を表示します
品目マスタで紐づきが登録されていなければ表示されません
各品目のステータスで絞り込みが可能です
在庫から引き当てる品目は、在庫保管場所(倉庫)と引当数量が初期表示されます。
※複数の倉庫から出庫する場合は、赤い+ボタンをクリックして項目を追加してください
※品目の棚卸対象がOFFの場合には引当ができません、引当処理をしたい場合には品目マスタで棚卸対象フラグをONにしてください。
発注するものは、発注先と発注数量が初期表示されます。プルダウンで発注先を選択してください
※複数の発注先へ発注する場合は、赤い+ボタンをクリックして項目を追加してください
※在庫が倉庫に存在するが、発注をしたい場合は在庫保管場所のプルダウンで「---」を選択してください
在庫からの出庫、発注の両方とも行わない品目については、未手配のチェックを入れてください
「手配」ボタンをクリックすると、ステータスが更新されます
この場合、1が「倉庫ID:1」、92が「倉庫ID:1の当該品目の残数量」を表しています
受入前の発注データについては取消可能です
発注先を指定して「手配」
ステータスが「未手配」から「発注手配」に変化します
取消にチェックボックスを入れて「手配」をクリックすると、手配データを取消することが可能です
【通常の手配】
1)未手配の場合、手配ステータスは「未手配」となる。
発注仕入列のプルダウンは選択可能な状態。
2)発注手配を行うと、手配ステータスは「発注手配」となる。
発注仕入列のプルダウンは選択可能な状態で、数量、単価を書き換えて再手配が可能。
3)発注書を作成すると、手配ステータスは「発注手配」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示になる。
4)発注書を確認すると、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示になる。
5)納品書を作成する(=仕入をする)と、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示。
6)納品書を承認すると、手配ステータスは「仕入済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示。
7)納品書を赤伝すると、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のプルダウンは未選択の状態となり、再手配可能となる。
8)赤伝発行済みに対し納品書を作成する(「参照」を押下して、発注明細の赤い+ボタンを押して仕入する)と、手配ステータスは「発注済」となる。
9)赤伝発行済みに対し納品書を承認すると、手配ステータスは「仕入済」となる。
【赤伝後の再手配】
1)未手配の場合、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のプルダウンは選択可能で、再手配可能な状態。
2)発注手配を行うと、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のプルダウンは選択可能な状態で、数量、単価を書き換えて再手配が可能。
3)発注書を作成すると、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示になる。
4)発注書を確認すると、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示になる。
5)納品書を作成する(=仕入をする)と、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示。
6)納品書を承認すると、手配ステータスは「仕入済」となる。
発注仕入列のテキストはラベル表示。
7)納品書を赤伝すると、手配ステータスは「発注済」となる。
発注仕入列のプルダウンは未選択の状態となり、再手配可能となる。
8)赤伝発行済みに対し納品書を作成する(「参照」を押下して、発注明細の赤い+ボタンを押して仕入する)と、手配ステータスは「発注済」となる。
9)赤伝発行済みに対し納品書を承認すると、手配ステータスは「仕入済」となる。
eFAX機能をご利用の環境ではeFAXの送信ボタンが表示されます。
ボタンを押下すると確認モーダルが表示されるので、OKを押下します。
送信中になります。
送信には少し時間がかかります。数分後に画面をリロードすると送信完了になっていることが確認できます。
以下のように「送信エラー」になる場合には取引先マスタで設定したFAX番号が間違っている、先方のFAXの通信状況に問題がある、といった要因が考えられます。
また、FAX送信後に以下のような「送信要求エラー」が出る場合には、MUSUBYSのインターネットFAXの設定が間違っている可能性がありますので、カスタマーサクセスまでお問い合わせください。
仕入処理がされると、仕入に関する情報が表示されるようになります
また仕入処理がされると、仕入管理にレコードが表示されるようになりますが、この時点ではまだ日締めはできません。
取消ボタンをクリックするとステータスが確認に戻ります。編集ボタンをクリックすると再度仕入処理を行うことができます。
承認ボタンをクリックすると仕入処理が承認されます。
棚卸フラグがONの品目については在庫受払明細一覧に履歴が記録されます。OFFの品目は記録されません。
承認されると、消込(支払管理)にレコードが表示され消込が可能になります。
また、仕入管理で日締めが可能となります。
承認後に仕入を取消したい場合には赤伝処理を実施する必要があります。
赤伝ボタンをクリックすると、「赤伝処理を行います」という確認メッセージが表示されます。
赤伝発行日には初期値として画面を操作している当日の日付がセットされています。
「はい」を押下すると赤伝の発行を行います。「いいえ」を押下すると何も処理は行われません。
承認した仕入のマイナス額で仕入データを作成し、金額を相殺することで取消を行います
赤伝の仕入伝票番号は末尾にプラス1した番号が採番されます。
赤伝の納品書番号は元黒伝と同じ数字がセットされます。
赤伝発行後
赤伝発行後に、手配画面から再仕入もしくは再引当をすることが可能です。
赤伝を発行すると、消込(支払管理)に元になる仕入データが未消込仕入の一覧に表示されなくなりますが、支払消込履歴一覧にはマイナスで打消しした履歴が表示されます
元になる仕入データはそのまま表示されます。マイナスのデータが新規で追加されます。
倉庫の品目在庫数の確認は、以下の画面からも確認可能です
倉庫から品目をピックアップする際のチェックリストとしてご利用ください
「更新」ボタンをクリック後に出庫一覧表を出力すると、出庫日・出庫数量・出庫担当者に値が入ります
出庫取消をクリックすると引当を取消することができます。
マイナスの引当データが新規追加されます。
在庫受払明細一覧にも履歴が表示されます
出庫取消後に、手配画面から再仕入もしくは再引当をすることが可能です。
プロパティマスタのisRedDenLinkToSupplyPurchaseをONにすると、見積赤伝発行時に自動で仕入赤伝を発行します。
仕入:手配画面で発注仕入を手配
出庫:手配画面で在庫引当を手配
↓ 見積赤伝発行
仕入:発注仕入手配が取消される
出庫:在庫引当手配が取消される
仕入:仕入承認後
↓ 見積赤伝発行
仕入:仕入赤伝が発行される
出庫:出庫後
↓ 見積赤伝発行
出庫:出庫取消が行われる
プロパティマスタのisRedDenLinkToSupplyPurchaseがOFFの場合には、見積赤伝発行時に仕入データには何も影響はありません。