葬儀後のアフター対応を追加、管理する画面です。法要と法要以外での管理ができます。
事前に本部マスタ アフターマスタ設定後に機能の利用を開始してください。
アプローチを登録するには、アフター登録ボタンを押下してください。
アフター登録ボタンを押下すると、アフターデータが生成されます。
以下の場合にはアフター登録をすることができません。
・案件に故人が設定されていない
・故人に命日が設定されていない
アフター登録ボタン押下前は、法要等のアプローチを入力することはできません。
アフターマスタメンテ画面で必須フラグにチェックを入れた種別は
① アプローチ登録モーダルのアイコン(鉛筆ボタン)が表示されます
② ステータスが対応要に変わります
③ 命日を起点として四十九日等の各法要の予定日を算出します。
④ 連絡先に、案件顧客のアフター連絡先を自動でセットします。詳細は後述の自動セット機能をご覧ください
⑤ 赤い+ボタンが表示され、アプローチ予定と結果を入力することができるようになります
アフターマスタメンテ画面で必須フラグにチェックを入れていない種別は
① アプローチ登録モーダルのアイコン(赤い+ボタン)が表示されます
アフターデータが生成された後も、故人の命日を変更した場合や、案件の宗教を変更した場合にアフターデータをつくりなおすことが可能です。
ただし、故人の命日を変更した場合や、案件の宗教を変更した場合にアフターデータは自動では作り直しはされません。アフター登録ボタンを押下すると、アフターデータが新たに作り直しされます。その際、入力済みの内容はクリアされるのでご注意ください。
「アフター登録」を押したときには以下2つの処理が行われます。
・新しい宗教や命日でアフターデータが生成される
・古い宗教のアフターデータが削除される
故人の命日や宗教を変更した後に「アフター登録」ボタンを押していなければ、アフター検索では古いアフターデータが抽出されます。
① アプローチは法要と法要以外で切り替えてご利用ください
② をクリックすると「アプローチ登録」画面が表示されます
③ 連絡先列のをクリックすると個人情報登録用モーダルが表示されます。アプローチの連絡先となる顧客を指定してください。
ここで設定した顧客は、案件顧客のアフター連絡先にもセットされます。
④ アプローチ列の上のをクリックするとアプローチの予定を登録するモーダルが表示されます。
⑤ アプローチ列の下のをクリックすると対応結果登録を行うモーダルが表示されます。
故人の宗教によって表示される種別が異なります。
種別の設定方法は本部マスタ アフターマスタを参照ください。
アプローチ登録で設定したステータスが表示されます。ステータスを「完了」とするとアプローチの予定、対応を追加できなくなります。
ステータスを完了にする際には「施行日」への入力が必須となります。「施行日」へ入力した日付は法要予定日へセットされます。ステータスを完了以外に設定する際には必須ではありません。
本部マスタ アフターマスタにて設定を行っておくと、アフター登録ボタンを押下したタイミングで、故人様の命日から法要予定日を自動計算し当欄にセットします。
次項で詳細をご説明します
アプローチ予定日・対応日の追加、編集ボタンで入力した情報が表示されます。
こちらも、アプローチ予定日・対応日の追加、編集ボタンで入力した情報が表示されます。
アフターの連絡先となる顧客を登録してください。
アフター登録ボタンを押下したタイミングで、以下処理が行われます。
1.アフター連絡先が空の場合には顧客を自動でセットします。
セットする顧客の優先順位は、顧客情報欄の「喪主」>「施主」>「連絡先」とします。
2.アフター画面のアプローチ一覧の連絡先に、アフター連絡先を自動でセットします。
※自動で連絡先がセットされるのは、アフターマスタ画面で必須フラグがONとなっている法要種別のみです。
アフター登録ボタン押下前
↓
アフター登録ボタン押下後
アプローチ列の上のをクリックするとアプローチの予定を登録するモーダルが表示されます。
担当者、連絡方法、対応内容、アプローチ日を入力します。
担当者プルダウンにはアフター権限を持ったユーザのみがリストされます。
入力したアプローチ予定は案件画面の右側にTODOとして登録されます。
案件画面の右側TODO
・アフターアプローチ一覧に紐づくTODOは内容を編集することができません。
・登録されたTODOは、TODO検索画面でも検索することができるようになります。
アプローチ予定の登録を行うと、アプローチ予定日の50日前以降(アプローチ予定日が2021/08/20であれば2021/07/1以降)、担当者のダッシュボード画面にアフターTODOとして、TODOが表示されます。
アプローチ列の下のをクリックすると対応結果登録を行うモーダルが表示されます。
アプローチが完了した場合には、「対応予定(TODO)を登録する」チェックボックスを押下し登録を行ってください。
対応結果を登録すると案件画面の右側に対応履歴として追加されます。
アフターアプローチ一覧に紐づく対応履歴は内容を編集することができません。
対応結果登録モーダルでTODOを完了させると、案件画面右側のTODOに「完了」と表示されます。
アプローチ予定日のを押下した分だけ、アプローチの予定を入力することができます。
複数アプローチ予定を入れると、アプローチ予定・対応日の中で最新のアプローチ情報が表示されるようになります。
「種別」の欄に表示されているを押下するとアプローチの履歴が表示されます。
アプローチの対応が完了し、アフター案件を作成する手順をご案内します。
あらかじめアプローチ一覧の連絡先を登録しておきます。
そして、アプローチ一覧の左端にあるを押下し、アプローチ登録モーダルを表示します。
「完了」を選択し「更新」を押下します。
するとステータス欄が完了となり、「案件登録」ボタンが表示されます。
※案件化されたアフターがある場合には、「アフター登録」ボタンは非表示となります。
案件作成時の種別は「法要」のみとなります。
また、故人や故人に関する情報(命日、宗教)は元の案件から自動的に引き継がれます。
アフター案件では、問合せ機能、アフター機能はご利用いただけません。
打合せ画面に表示される施行に関する情報は、以下の5つです。
また、このボタンから作成した案件には「元案件ID」が表示されます。
元案件のアフター画面には、アフター案件へのリンクが作成されます。
削除ボタンを押下するとアフター案件を削除できます。
ただしすでに案件にデータを登録済みのときには削除することができません。
削除条件の詳細についてはこちらをご覧ください。